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映画プリキュアオールスターズNewStage2「こころのともだち」

Precuremovie_2


先日の「ドラえもん」に続き、また子供向け映画を見て来ました。
今回は、今や女の子に絶大な支持を誇る「プリキュア」。
しかも、歴代プリキュアが勢揃いするという豪華版です。
映画サイトはこちら→「プリキュアオールスターズNewStage2

いやー、これ、いい意味で予想を裏切られました。
はっきり言って、ひとつの物語としては、今回の「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」を超えた出来栄えではないかと思います。

ストーリーは、ある妖精が自分の闇の心である「影」に打ち勝てなかったことで、「影」が暴走して妖精の世界を侵食し始めるのが本筋。
妖精は学校でプリキュアについて教科書で勉強しているので、当然妖精の「影」もプリキュアたちの戦い方やキメ技などは熟知しており、
「変身アイテムさえ奪ってしまえば、プリキュアなんてただの女の子だ。プリキュアがいなければ、オレがいちばん強いんだ、この世界はオレのものだ」
と考え、嘘の「プリキュアパーティー」をエサにプリキュアたちをおびき出してはどんどん罠にはめていくのです。

「影」の主である妖精は、学校ではやんちゃなためによく先生に叱られたりしていたのだけど、そのせいで自分の「影」が暴走するのを止められず、自分の心を悔いる…
という、話としては王道とも言える展開です。

しかしその王道も、徹底されれば心地いいというかなんというか、見事です。

今回、プリキュアのほうがドラえもんよりイイなと思ったのは、友情とか信頼とか、そういう要素の組み込み方が格段にうまいこと。
もともとプリキュアのテーマ性として、友情、信頼というキーワードは不可欠なんですが、それにしてもあのドラえもんの映画のような「唐突なぶっこみ感」がないのは、見ていてとても心地いいです。

さらに、「これは完全に親に向けたメッセージだな…」と思ったのが、泣いてばかりできちんと話せない妖精に対して、プリキュアのひとりが「あなたはどうなりたいの?」と訊くシーン。
泣いてばかりでぐずぐずしてる子にはついつい「泣いてちゃわかんないでしょ!ちゃんと話しなさい!」と怒鳴ってしまうのが現実ですが(とほほ)、「泣いてる自分は好き?嫌い?」と尋ねたり、「なりたい自分になるために、どうしたらいいと思う?」と問いかけたり…
もはやプリキュアという名のカウンセラーじゃん。と、本気で思ってしまった…。

映画館でチケットを買うとき、小さなライトを渡されるのですが、これが劇中でプリキュアが大ピンチに陥った時に使うアイテムで、実際に妖精が「みんなもライトを振ってプリキュアを応援して!」とスクリーンから呼びかけるんです。
そのシーンでは、シアター内のあちこちでライトが振られてましたよ。
物語の中に子どもを引き込んでいく力がすごい、というのも今回感じました。

単純に、戦うプリキュアの姿もカッコ良かったです(笑

パンフレットによれば、現在プリキュアはなんと32人いるんだそうです!2004年の「ふたりはプリキュア」に始まり、現在の「ドキドキプリキュア」で10代目。
私としては8代目「スイートプリキュア」が好きです。くるみが見始めたのがこの「スイートプリキュア」だったせいもあるのですが、モチーフが「音楽」だったことと、武器がギターでカッコ良かった!というのが理由だったりします…ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

仮面ライダー好きの男の子を持つママが、ライダー役のイケメン俳優のファンになるように、プリキュア好きの女の子をもつママは、一緒にプリキュアにハマっていく…のでしょうか。

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