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あの日から一週間。

1ヶ月ぶりのblog更新となりましたが・・・

まず。

東日本大震災で、亡くなられた方。
大切な人を亡くされた方。

家を失われた方。

被災者のみなさまに、心からお見舞い申し上げます。

あの日の14時46分、金曜日。
震源地から遠く離れた北海道、閉店間近の支店の中で、お客様も職員もみな、大きな揺れに怯えていました。
つり下げポスターが右に左に大きく揺れて、古い建物が不気味にきしみ、お客様はロビーの椅子につかまっていました。

私はたまたまキャビネット横に立っていたのですが、あまりにぐらぐら揺れるので、具合が悪くなるほどでした。

そのときの震度は4。

同僚があとで「キャスター付きの椅子に座ってたんだけど、床の上を勝手に動いてすごく怖かった」と言っていましたが、それでも震度4だったのです。

震度7なんて地震は、想像することもできません。

そして、そのあとに襲ってきた津波の恐怖も。

こちらは最初の地震の後、2度ほど大きく揺れましたが、そのあとはおさまっていたので、いつも通り仕事をして、いつも通り保育所にお迎えに行きました。
保育所内もそれほど混乱しておらず、ただ、子どもたちがいつもかぶらない体育帽をかぶっていたのと、廊下に子どもたちの外靴がカゴに入れて置かれていたことが、いつもと違うくらい。
子どもたちも落ち着いていたので、あまり重大な地震とは思っていなかったのですが、帰宅してテレビを見て愕然。

まるで、気味の悪い生き物のように、津波が、街も、家も、車も、いちどに飲み込んでいく映像は、もう、悪夢のようでした。
どうしてこんなことになったんだろうと思いました。

そして、1週間。

今、いちばん感じることは、被災者の人々がほんとうに強く、くじけずに、日々を生きていることに対する敬意です。

震災が起きた直後にも思ったことだけど、日本人ってほんとにすばらしいと思うのは、こんな状況の中でも暴動を起こしたりすることなく、みんなで協力し合って、手を取り合って乗りこえようとしていること。
地震の後で空港での足止めを余儀なくされた人たちが、空港職員から緊急時セット(食べものとか飲み物とか)の箱を受け取るのに、ちゃんと一列に並んで順番を待ち、受けとった人の中には、空港職員に「ありがとう」と頭を下げてる人までいたのを見て、日本人だということを誇らしく思いました。

無縁社会だとかいろいろ言われていたけれど、まだ、大丈夫じゃん、日本!と思いました。

惑さんのブログでとてもすてきなサイトのことを知りました。prayforjapan.jp 地震発生後、インターネットに投稿された心温まるつぶやき

これを見たら、やっぱり、日本人っていいな、好きだな、自分も日本人でよかったなって本当に思いました。

私はおかげさまで大した被害も受けず、あの日を堺に生活が変わるようなこともなく暮らしていますが、それがどんなに幸せなことなのかというのは、避難所生活をしている小学生らしき女の子の言葉で気づかされました。

「家族にもまだ会えていないし、ごはんもちゃんと食べられなくておなかが空いてる。
今まで、家があって、家族がいて、ごはんも食べられて、ゲームして遊んでた生活が、どれだけ幸せだったのかってことが、こうなってみてよくわかった」

当たり前のことが当たり前になされているのは、とても恵まれたことなのだ、と本当に思い知らされました。
その女の子が、その後ご家族と再会できたのかはわかりませんが、どうか再会できていますように。

とにかく、自分に出来ることは何か?と考えました。

そして、まずは、募金と節電を始めようと考えました。
すぐ実行できることだから、もう始めてます。
会社で使っている足もとヒーターも、温度を下げて、半日だけ使うようにしたりとか。
北海道の電力は、東北に送ってもまだ余裕があるから大丈夫、と北海道電力は言っているけれど、もし節電することでたくさん余って、そのぶん東北にたくさん電力が送れるならそうしてほしいと思うし。

募金のほうも、今までしてきた募金の中ではいちばん高額(笑)
少なくとも、粉ミルク一缶買えるし、余った分でお水も買えるぐらいの金額は入れました。
仕事柄、いつでも募金の振り込みができるところにいるので、お給料が出たらまた追加で募金しようかと計画中。

早く、被災地に、不安よりも希望が大きいと思える日がやってくるようにと、心から祈っています。

みんなおなじ、日本のなかま。みんなでいっしょに、立ち上がりましょう。

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コメント

わたしも人生で過去最高の金額の募金でした。明日はお給料日だから、お給料入ったらまた募金したいなと思っていたので、共感しました。自分にもできること、少しずつやっていきたいです。そして、被災した方がせっかく一命をとりとめてもこれ以上無くなったりしないように、食糧や衛生面を保つものが1秒でも早く現地に届いてほしいと思います。
そしてaiさん、昨日は個人的にいろいろ励ましていただき、ありがとうございます!

投稿: クドマキ | 2011.03.21 14:36

おっ、マキコさんこんばんは。
やはりお互い考えること似てますね~。避難所への物資を買うにも、復興時に仮設住宅たてるにも、まずはお金がないと!ということで、どんなものにも化けてくれるお金を送って、現地に行けないぶん、応援を続けていきたいと思います。
品川庄司の品川さんがブログの中で、

松山千春さんがラジオで『知恵がある奴は知恵を出そう。力がある奴は力をだそう。金がある奴は金を出そう。自分は何もないよっていう奴は元気出せ』と
言ったそうです。まったくその通りだと思います。自分が出来ることをやるのが日本にとって一番。だから僕は自分が出来ることを順番にやっていきたいと思っています。

と書いてました。ほんとにそうだと思います。とりあえず私は知恵もないし力もないけど、なんとか仕事してお給料もらって生活していられるので、お金があるというほどではないけど、募金で、被災地の立て直しに協力していきたいと思います。

ちなみに品川さんは、ロケ中に被災したサンドイッチマンの二人が立ち上げた義援金口座にも個人的に募金したそうですよ。

そうそう、個人的な励ましなんてたいしたことやってませんから(笑)
また飲みに行きましょう~。

投稿: ai | 2011.03.22 00:55

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