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芸術の秋なので。

今日は、本格的な芸術というものに触れてまいりました。

北海道立近代美術館で開催されている、

大倉集古館の名宝「日本美術ノ光華」
国宝・古今和歌集序から横山大観・夜桜まで

を見てきました。

日本美術って…ほんと、なんというか素晴らしいですね。
yoshiママとも言ってたんだけど、絵なんだけど、俳句のような感じというか。
描かれてる要素はすごく少ないのに、その場所の空気感までもがじんわりと伝わってくる不思議な感覚。
俳句もそうなんだけど、とにかくいろんな要素をそぎ落としてそぎ落として究極のシンプル、ってところまで持ってった結果の芸術、って感じがしました。

平日に行ったので、館内もすごく空いてて見やすかったー。

横山大観の「夜桜」は、確かに迫力あってスゴかったけど、展示されてたのは屏風の左隻だけだったらしく……確かになんとなくバランスが、とは思ったんだよなぁ(笑)
作品保護のために期間内に入れ替えもしてるらしい。
「夜桜」も、時期によっては屏風ひとそろい見られる時期もあるんだって。

しかし私がいちばん気に入ったのは、筆谷等観という人の描いた「春耕」という絵でした。

春先のけむった空気の中に、畑を耕す人と、牛の姿。

その牛がまた妙にいきいきと可愛いんだなぁ。
空気感もすごく伝わってきて、なんなら春先に漂ってくる「春の香水」のニオイなんかも伝わって来ちゃいそうな……
まだまだ肌寒い感じもして。
しかもね、それが墨一色で描かれてるのに、そしてやっぱり余計なものとかいっさい描かれていないのに、ものすごく伝わるディテール。すごい。すごいよ。

あまりにも気に入ったので、帰りに絵はがきでも買おうと思ったんだけど、なんと絵はがきになってなかったの!!
なんでだーっっ(涙
もしかして今回の展覧会のなかではあまりメジャーじゃないの…?
せっかく飾ろうと思ったのに。

それにしても日本画って、色彩感覚がものすごい斬新。
ゴッホとかも斬新って言えるけど、でも、根本的に感覚が全然違うのね。
色数がほんとに少ないのに、あのインパクトってなんなんだろう。すごいなー。

ちなみに絵を眺めている間は、こっこちゃんはずーっと静かにしていました。
そしてその後、ランチを食べてる間は大騒ぎでした。
どんな子どもになるのかがちょっとわかった気もしました(笑)

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