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オトナの世界

「オトナの世界」といっても、子供に見せちゃいけないような話題でもなんでもありませんからご安心ください。

先日、本屋で立ち読みして思わず買ってしまったのが、糸井重里さん監修の「オトナ語の謎」という本です。

otonaword リンク先では大きめの本になってますが、私が買ったのは新潮文庫。余談ですが、数々ある『××文庫』の中で私は新潮文庫が大好きです。紙質とか字のカンジとか大好きです。古くなるとじわっと端っこから黄ばんでくるんですがそれがまたたまりません。昔、新潮文庫で「赤毛のアン」を買って今でも時々読んでますが、かなりいい感じに黄ばんでます。

で、話を戻しますがこれがどーゆう本なのか、というと、まぁ、大人たちが日常(主に会社で)使用しているオトナ世界オリジナルの用語を集めているわけですね。

会社の業種によっては、符牒のような独特の用語もありますが、これはわりと業種問わずで使用されている用語が多い。例えば・・・

 

前倒し。

 

確かに、これ会社でよく言うけど学生時代に言ったことないです。今は、「月末は絶対忙しくなるから、この作業は前倒しでやっとこうよ」ってフツーに言ってるけど、学生時代に、「夏休みはすぐ終わっちゃうんだから、宿題とか前倒しでやっとこうよ」なんて言ったことない。ってゆーか前倒しでやったこと自体ない。それとか、

 

営業日。

 

これって銀行ではすべてがこの日数の勘定で進んでいくから当然のように使ってますけど、仕事以外で営業日単位の数え方をしたことってない。ただオトナ語とはいうものの、別に平日と休日の区別をつける必要のない日々を送っているオトナとは無関係なんだろうなぁ。

あと、「えーっ、そういう意味だったの!! 知らんかった・・・」という用語も満載。さきほど読んでいてやっと入社以来の疑問が解けた一語がありました。

 

レジュメ。

 

もーコレはわからん人にはまったくわからんと思いますが・・・ウチの銀行って研修なんかやると必ず配られるんですよ、レジュメが。要は、その研修だとかプロジェクトだとかの要点をまとめてある書類のことなんですけどね。資料ですよね。それを「レジュメ」って言うんですよ。新人研修・・・もう10年以上昔のことですけど、その初めての研修でレジュメという単語にお目にかかって以来実はずーっとはっきりした意味を知らぬまま、今日までやってきてしまいました。しかも実はレジュメ作成までしたことがあります。意味もわからんままに。しかもこのレジュメ、「レジメ」と呼ばれたりもして、さらにすごい進化を遂げて「レ〆」と表記されているものにもお目にかかったことがあります。

ちなみに本来の語源はなんとフランス語なんだそうですよ。論文の要旨をまとめたモノ、ということらしいのですが。しかしなんで「研修資料」じゃダメなんだ??

 

で、そーいう「疑問氷解!!」が面白くて買ったというのがひとつの理由なんですが、実はもうひとつ・・・

ウチのダンナちゃんがしゃべる言葉は、大半が「オトナ語」であることが判明。

つまり、ダンナちゃんとの会話を円滑にするための、妻としてのささやかな勉強、とでももーしましょーか・・・

だってわからんよ!! 「ヒヨウタイコウカ」っていきなり言われても!! しかもそれを結婚式の準備の時に言われたんだよ!! さすがにわかんなくて「ゴメン、それどういう意味?」って訊いたけど・・・

ちなみにこれ、漢字で書くと「費用対効果」となるんですけどね。もっと簡単に言えるんではないのか。「お金かけるだけの効果ってあるかな?」とか。

落としどころが大事なんだよ」って、何を落とすわけ? ここまで来たらフィーリングで話を進めていくしかない、というわけで自分なりに「なんとか話の決着をつけるんだけど、その結論をどうするかが大事なんだよ」って解釈をして今に至る・・・ま、それほど間違った解釈でもなかったようなので一安心。

しかし・・・オトナ語って冷静に見たらもうめちゃくちゃ!! 日本語なんだか英語なんだかそれさえもあやふやな言葉ばっかり!! そして気づけば自分も平気でしゃべっちゃったりしてるからコワイ。

ではみなさんここで問題。このオトナ語を、日本語に置き換えるとどうなるでしょう?

「ジャストアイデア」

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