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働く女

先月の初めごろ、持病の腰痛が悪化して、一日有休を取りました。
なんせ私、軽度の椎間板ヘルニア。数年前のまさに仕事納めの日に発症し、あまりの痛みに早退を上司に申し出ながら泣いたという思い出もあるわけで・・・その年の年末年始はほぼ寝たきり。母に「お前だったらこの忙しいのになんにも手伝わないで!!」とキレられた思い出もあったりする。
「もう完治ってことはないと思うから、腹筋や背筋をつけて腰をガードするようにしないとね」とお医者様に言われております。軽度だから手術するほどでもないし、よほど無理しなければ痛みもないので、普段はフツーに生きております。
ところが今の私の担当は、支店の現金の総元締め。札束から硬貨までぜんぶ私の管理。札束ならしょせん紙だから、それほど腰に負担もないんだけど・・・問題は硬貨。あれ、重いんですよ、ほんとに。
「あー・・・ヤバいなぁ、このままだとまた動けなくなるなぁ・・・」
やっぱね、自分の体のことですから不穏な雰囲気ぐらいわかります。12月と言えば仕事もどんどん忙しくなってくる。そこで、一日休養して病院に行き、忙しさに備えようとしたわけです。

そしたらたまたま、その日は私以外にもうひとり、妊娠中の先輩も休んだらしく、夕方になって上司から電話が来ました。「大丈夫? 明日来られそう?」
「ええもちろんです、そのために病院行きましたから!」力強く請け合う私。まさか、その日、上司が陰でこんな事を言っているとは夢にも思わず・・・

その上司は。
「既婚者は当てにならない」
と言い放ったそうですよ。

私も先輩も既婚者です。だけど・・・体調不良と、結婚してるかどうかって関係あんの? 
その上司の言葉の意味としては、「既婚者はいつ妊娠してしまうかわからない。産休とるとかいろいろあるからあてにならない」というようなことらしいんですがね。そのうえ私個人をして「あてにならない」とまでのたまわれたとのこと。
・・・その前日も前々日も、昼ごはんも食べずにぶっつづけ6時間働いてた私に向かってそう言うのか?

さすがにその話を聞いたときには頭に血が上りました。どうにかして「つぶしてやる」方法はないかと真剣に考えかけました。
が。
なんか・・・そーいう事を平然と言うような人に、むきになって腹立ててること自体がアホらしくなってしまいました。
いったいいつの時代の人間なんだろう? そういう事を言うと、社内の「コンプライアンス室」に報告されても仕方ないのに。たぶん言ってる本人は大して深く考えてもいないんだろうけど、立派にセクハラ。訴えられるぞ、っつーの。

そして何よりビックリすること。
この上司は、女性です。

働く女の敵は、オヤジではなく、同じ女だ。痛感。

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